本日は通販の発送代行において返品作業の紹介を行います。
通販の発送代行業務において必ず対応しなければならない点として返品の対応になります。
一概には返品といっても大きく分けて2パターンが存在します。
①発注は行って発送をしているが、何らかの理由で荷物の受け取りをしてもらえない場合
②サイズ交換、イメージ違う、不良品対応等による場合
①に関しては配送業者(ヤマト、ゆうパック、佐川急便等)が一度訪問して不在通知書をポスト投函したのだが、期間内に連絡をもらえず返品されるケースとなります。扱う商材にもよりますが、一日あたり数100個以上発送している場合、1%以上の返品の確率も珍しくはありません。
このような返品の場合物流倉庫である弊社に返品され、その後お客様へ弊社から納品書等を連絡する仕組みを取っていることが多いです。
その後、お客様よりクレジットカード、前払いの支払いの場合返金対応するのか、もしくは再送するのかという対応をご指示頂くケースが大半です。
②については非常にお客様毎に対応が異なり、サイズ交換、クレーム返品については我々のお客様である荷主に返送する場合と弊社へ返品する場合の2パターンがあります。比較的、アパレル製品、靴、かばんなどではこのようなサイズ交換、イメージ違いの交換、不良交換の依頼は珍しくないケースだと思います。弊社の得意分野としてこのような検品作業も得意としておりますので、弊社にて検品を行い、お客様である荷主様にないよう報告を行うケースも多々あります。弊社がこのような検品作業を得意とする理由は輸入製品であるアパレル製品、かばん、靴等の取り扱いが比較的多いからであります。
これは輸入製品で行う場合がほとんどですが、アパレル製品、バック、靴等の製品において、汚れ、ほつれ、傷がないかという全数検品を行う場合がございます。この検品を行っていた場合でも、返品になる場合はないか?という問い合わせも頂きますが、返品になるケースはほとんどありませんが、出荷個数が多い場合ゼロではありません。この場合、なぜ返品になるかという点を荷主であるお客様にも確認し、対策をとっていきます。非常に細かい内容を確認していくことにより、より品質が高く、より顧客満足度の高い物流倉庫、発送代行会社を弊社としては目指して対応しております。
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