越境ECが昨今様々なメディアで取り上げられておりますが、本日は弊社海外への食品輸出業務を紹介します。
中国現地でも日本の食品メーカーが多く進出しておりますが、多くのお客様の声を集めますとあえて日本で生産した食品の輸出業務を検討している食品メーカーさんも多々いるように感じます。
その理由の主な理由は中国人が安心するキーワードの一つがメードインジャパンであることです。
私も以前中国人のお客様を案内させて頂いた事があるのですが、打ち合わせ終了後どこかご案内して欲しい場所を伺うと、ドラッグストアで子供用のミルクを買いたいとの返事がありました。
もちろん、『同じパッケージ、同じ会社の製品が中国製で現地中国で売られているにもかかわらず、どうしてわざわざ日本で買うのか?』と問い合わせたところ『日本製は中国製と違い安心感がある』とのコメントがあり、中国人自身が中国製を信じていない様子が伺えたのが非常に印象的でした。
中国は日本以上にインターネットによる通信販売市場が急拡大しており、誰でも気軽に日本で製造された食品をはじめとする商品を手に入れる事ができる為、今後もこういった需要が増えていくと想定されます。業界のニュースでは日本通運も中国アリババとの連携を発表していますし、弊社としてもこのようなメードインジャパンを海外への動きを非常に注目しています。
さて、前書きが長くなりましたが、弊社が受けている食品輸出業務を簡単に下記に紹介します。
① 食品メーカー製造の貨物を弊社倉庫へトラック移動
② 食品輸出の為加工作業
③ コンテナバンニング
④ 港へのドレージ
⑤ 通関含めた輸出業務(海上運送、保険手配、書類作成等含む)
加工作業を含むコンテナの輸出業務は是非浜松委托運送へお問い合わせ下さい。
また、物流面だけでなく、現在中国への輸出を検討しているが、販路が分かっていないお客様へ中国国内に販路を持っている商社様をご紹介することも可能です。中国への輸出をご検討されているお客様は是非浜松委托運送までお問い合わせ下さい。
下記バンニング作業の様子
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